あだたら山をめぐる

安達太良山の歴史

万葉集

万葉集は7世紀後半から8世紀後半までの歌を大伴家持などが編纂した現存する日本最古の歌集です。
約4500首のうち、安達太良山については3首が歌われています。 東北地方の歌は宮城県が1首、福島県が10首で、そのうち3首が安達太良山です。

万葉集の歌碑

万葉集の歌碑
所在地
二本松市杉田落合
二本松方面から杉田川
「おちあいはし」渡った左側
建立年
天保6年(1835年)7月21日
当地の近くで酒造業営むかたわら、俳人としても有名であった安斎市郎兵衛延徳が建立したものです。
碑の上部に和歌、下部に道標が刻字されています。
万葉集の歌碑
所在地
安達郡本宮町字矢来
サンライズもとみや敷地内
JR本宮駅降りて左折
建立年
昭和63年(1988年)6月
安積女学校同窓会本宮支部(現「はなかつみ会」)と万葉研究会の方々が、 サンライズもとみやの建設を記念して建てたものです。
万葉集の歌碑
所在地
二本松市松岡
観音丘陵遊歩道
二本松駅方面から二本松商工会議所過ぎて「遊歩道」の看板を左折
建立年
昭和53年(1978年)10月12日
二本松市松寿会が二本松市市制20周年を記念して建てたものです。